会社をつくって、早いものでなんと1年が経ちました。
今日は、VivStudioの創立1周年です。経営的には、反省しなければならないことがいっぱいで…
いやー、本当にまだまだ修業しなければなりませんが
あたためていたプロジェクトを少しずつ形にしてこられたことを思うと、
やっぱりうれしさと、周りの人々への感謝の気持ちでいっぱいになります。
始めた当初には予想もしていなかったほど、
ものすごくたくさんの出会いを連れてきてくれたプロジェクト。2月初めにDelicious Dining Clubをオープンして以来、
毎週木曜のレシピ更新をなんとか続けることができ、
会員の方が300人を超え、現在も続々と増え続けていること。
イベントやタイアップもできるようになったこと。
(22日のイベントレポート、こちらに書いています。→☆)
一緒に活動してくれている、上田シェフ、小山さん、
徳永さん、それから夫に、感謝します。6月初めには新しい仲間とHOME KITCHENSのプロモーションサイトを立ち上げ、
撮影を進め、12月になんとか出版のめどが立ったこと。
取材やイベントを通じて、多くの素敵な人達と知り合えたこと。
田原さん、鈴木さん、原野さん、酒井さん、ここでも徳永さん、いつもありがとう。
1人だけでは難しいことでも、仲間と一緒だったらできるんだ、と
強く思った1年でした。
加えて、続けている雑誌の仕事も、いつも勉強になっています。
一緒に仕事をしてくださっているみなさん、
いつも本当にありがとうございます。
人々に貢献することと、きちんと収益を上げることが、会社の役割ですので
2年目は、もっともっとそこにフォーカスして精進したいと思います。
会社設立1周年記念として、
Delicious Dining Clubのオリジナルカレンダーを制作しました。
11月1日発売ですが、amazonで予約が始まっています。(コチラ→☆)
コンパクトサイズのレシピつきカレンダーですので、
よろしかったら本を買うついでにでも、クリックしてみてください(笑)。
1年前の今日のエントリー。
10月ってなぜか、私の人生の転換期に当たることが多い。
17年前の10月は、当時勤めていた会社を辞めて、
貯金全部持って単身イギリスに行きました。
結婚したのも14年前の10月だったし、
20年間の会社員生活を終了したのも2年前の10月。来年の10月には、どんなご報告ができるでしょうか。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2011年10月25日火曜日
2011年10月19日水曜日
ごめんなさい。発売日、12月14日になりました
現在、制作追いこみ作業中の「HOME KITCHENS」。
10月1日に、の発売日を11月25日と発表したのですが
その後、制作スケジュールを変更しなければならない事情が発生し、
やむなく、12月14日発売に変更させていただくことになりました。
(インフォメーション、こちらもご覧ください →☆)
ご予約もたくさんいただいており、楽しみにしていただいている皆さまには
お待たせしてしまい本当に申し訳ございません。
制作にはいろんなアクシデントがあるとはいえ
それを予測・予防できなかった責任は自分にあり、大変反省しています。
心からおわび申し上げるとともに、
12月には盛りだくさんの一冊をお届けできることを
改めてお約束させていただきます。
さて、仕事に戻ります!
10月1日に、の発売日を11月25日と発表したのですが
その後、制作スケジュールを変更しなければならない事情が発生し、
やむなく、12月14日発売に変更させていただくことになりました。
(インフォメーション、こちらもご覧ください →☆)
ご予約もたくさんいただいており、楽しみにしていただいている皆さまには
お待たせしてしまい本当に申し訳ございません。
制作にはいろんなアクシデントがあるとはいえ
それを予測・予防できなかった責任は自分にあり、大変反省しています。
心からおわび申し上げるとともに、
12月には盛りだくさんの一冊をお届けできることを
改めてお約束させていただきます。
さて、仕事に戻ります!
2011年10月7日金曜日
雑誌編集の仕事
春~夏に取材に行き、夏真っ盛りのころに原稿を書いていた、2つの雑誌が発売になりました。9月30日発売、「Bon Chic」(主婦の友社)。2年前まで在籍していた編集部で、現編集長の藤岡さんと一緒に創刊から携わっていた雑誌。今も海外取材やインテリア記事の編集を担当させていただいています。エレガントで上質なインテリア好きの、濃いファンのいる媒体なので、とてもやりがいがあります。震災直後のイギリス行きで、いろんなことがあった思い出深い取材。(その時のエントリーはコチラ)イギリス湖水地方を、スケッチブックを持ってめぐる旅というテーマです。ビアトリクス・ポターやワーズワースゆかりの地、地元の人のおすすめスポットなど、古くて新しいレイク・ディストリクトをご紹介しています。
コーディネートをしてくださった祖父江カースティさんのご紹介で、湖水地方在住のアーティストさんにも会いました。やわらかな笑顔のフィオナさん、ぜひこの人にアートを教わりたいと思ったリチャードさん、小さいスペースではご紹介しきれないくらい、素敵な方々だった。そしてもう1人は、カースティさんのご主人のヒデユキさんで、お目にかかるなり語り合ってしまい時間が足りず、「今度ぜひ飲みましょう」ということになりました。
おもてなしの心が表現された、湖水地方のホテルのインテリアのご紹介ページもあります。
それから、ウィリアム・モリスがインテリア装飾の会社「モリス・マーシャル・フォークナー商会」(モリス商会の前身)を創設して今年で150周年ということで、素晴らしい復刻&新作コレクションが発表されたのですが、そのご紹介も。特に、刺繍のテキスタイルが実に美しく、取材しながらうっとりでした。(モリス150周年記念特設サイトはコチラ!)自分の担当したページ中心ですが、以上、Bon Chicのご紹介でした。(発売後1週間もたってしまいすみません、藤岡さん!)
それから、本日発売になったのは「ミセス」11月号(文化出版局)。今年創刊50周年を迎えた、本当の豊かさや美しさを教え続けてくれている素晴らしい雑誌です。9月号から3号連続で、こちらもウィリアム・モリス関連企画の編集を担当させていただきました。11月号は「完結編」。というのもこの号、ものすごい付録が付いているのです。イギリスから届いた、ウィリアム・モリスのファブリック。定番人気の6種類の中から、1種類(どれが付いてくるかはお楽しみ)。
ミセス編集部さんも、生地を提供した輸入元のマナトレーディングさんも、企画進行中ずっと「社運かけてます!」と気合を入れてらっしゃいました。すごいですよね、なにしろ本物ですから。サイズは68×48cm、これだけあると、クッションとかエプロンとか、結構いろんなものが作れると思います。
11月号ではこのページから始まる8ページを担当しました。使い方の提案ページも楽しいですよ。吉谷桂子さんや国府田清香さん、市村美佳子さんが作ってくださった帽子、ワインボックス、ポーチ。前号では青木和子さんの刺繍フレームのほか、ファブリックパネル、フラワーバッグの提案もありました。素敵な女性にお会いしてお話しできるのも、この仕事の楽しみです。
私は、高校生のころから編集の仕事をしたいと思っていました。それがかない、現在も続けていられるのは本当に幸せなことだと思うし、雑誌の仕事が変わらず大好きです。今夢中になって取り組んでいる「HOME KITCHENS」や「Delicious Dining Club」のプロジェクトも、出版社の編集部で、雑誌や書籍の編集をたっぷりやってきて、いろんな人たちとの出会いに恵まれてきたからこそ、トライできたことだといつも思っています。
2誌とも、たくさん売れるといいなぁ~。皆さん、ぜひお手に取ってみて、そして買って楽しんでくださいね!
コーディネートをしてくださった祖父江カースティさんのご紹介で、湖水地方在住のアーティストさんにも会いました。やわらかな笑顔のフィオナさん、ぜひこの人にアートを教わりたいと思ったリチャードさん、小さいスペースではご紹介しきれないくらい、素敵な方々だった。そしてもう1人は、カースティさんのご主人のヒデユキさんで、お目にかかるなり語り合ってしまい時間が足りず、「今度ぜひ飲みましょう」ということになりました。
おもてなしの心が表現された、湖水地方のホテルのインテリアのご紹介ページもあります。
それから、ウィリアム・モリスがインテリア装飾の会社「モリス・マーシャル・フォークナー商会」(モリス商会の前身)を創設して今年で150周年ということで、素晴らしい復刻&新作コレクションが発表されたのですが、そのご紹介も。特に、刺繍のテキスタイルが実に美しく、取材しながらうっとりでした。(モリス150周年記念特設サイトはコチラ!)自分の担当したページ中心ですが、以上、Bon Chicのご紹介でした。(発売後1週間もたってしまいすみません、藤岡さん!)
それから、本日発売になったのは「ミセス」11月号(文化出版局)。今年創刊50周年を迎えた、本当の豊かさや美しさを教え続けてくれている素晴らしい雑誌です。9月号から3号連続で、こちらもウィリアム・モリス関連企画の編集を担当させていただきました。11月号は「完結編」。というのもこの号、ものすごい付録が付いているのです。イギリスから届いた、ウィリアム・モリスのファブリック。定番人気の6種類の中から、1種類(どれが付いてくるかはお楽しみ)。
ミセス編集部さんも、生地を提供した輸入元のマナトレーディングさんも、企画進行中ずっと「社運かけてます!」と気合を入れてらっしゃいました。すごいですよね、なにしろ本物ですから。サイズは68×48cm、これだけあると、クッションとかエプロンとか、結構いろんなものが作れると思います。
11月号ではこのページから始まる8ページを担当しました。使い方の提案ページも楽しいですよ。吉谷桂子さんや国府田清香さん、市村美佳子さんが作ってくださった帽子、ワインボックス、ポーチ。前号では青木和子さんの刺繍フレームのほか、ファブリックパネル、フラワーバッグの提案もありました。素敵な女性にお会いしてお話しできるのも、この仕事の楽しみです。
私は、高校生のころから編集の仕事をしたいと思っていました。それがかない、現在も続けていられるのは本当に幸せなことだと思うし、雑誌の仕事が変わらず大好きです。今夢中になって取り組んでいる「HOME KITCHENS」や「Delicious Dining Club」のプロジェクトも、出版社の編集部で、雑誌や書籍の編集をたっぷりやってきて、いろんな人たちとの出会いに恵まれてきたからこそ、トライできたことだといつも思っています。
2誌とも、たくさん売れるといいなぁ~。皆さん、ぜひお手に取ってみて、そして買って楽しんでくださいね!
2011年10月1日土曜日
HOME KITCHENS、11月25日発売です
昨年12月から少しずつ、チームの仲間と撮影を続けてきた
キッチンとライフスタイルについての本「HOME KITCHENS」、
22組中22組の撮影を昨日終え、いよいよ編集作業も大詰めです。
発売日も11月25日(金)に決定し、
本日、ウェブサイト上での先行予約をスタートしました。
10月になって、ぐるりっと大きな回転が始まった感じです。
VivStudioから初めてデビューする、「VivStudio Books」シリーズ第1弾。
いやー、ドキドキしますね。
112ページ、ものすごく盛り沢山です。楽しんでいただけるといいのですが。
Amazonなどでの予約ができるようになったらまたお知らせしますが、
しばらくは、ウェブサイト上でのみ受け付けます。
(先行予約についてのご案内はコチラ)
予約をしてくださった方には、
特典のHOME KITCHENSオリジナルカレンダーをプレゼントします。
(数に限りがありますので、どうぞお早めに!)
取材したお宅で見つけた素敵な風景で綴る、2012年のカレンダーです。
そして、10月と11月にまたイベントをやります!詳細はコチラ。
今日はお知らせに終始した内容ですみません。またゆっくり書きますね!
キッチンとライフスタイルについての本「HOME KITCHENS」、
22組中22組の撮影を昨日終え、いよいよ編集作業も大詰めです。
発売日も11月25日(金)に決定し、
本日、ウェブサイト上での先行予約をスタートしました。
10月になって、ぐるりっと大きな回転が始まった感じです。
VivStudioから初めてデビューする、「VivStudio Books」シリーズ第1弾。
いやー、ドキドキしますね。
112ページ、ものすごく盛り沢山です。楽しんでいただけるといいのですが。
Amazonなどでの予約ができるようになったらまたお知らせしますが、
しばらくは、ウェブサイト上でのみ受け付けます。
(先行予約についてのご案内はコチラ)
予約をしてくださった方には、
特典のHOME KITCHENSオリジナルカレンダーをプレゼントします。
(数に限りがありますので、どうぞお早めに!)
取材したお宅で見つけた素敵な風景で綴る、2012年のカレンダーです。
そして、10月と11月にまたイベントをやります!詳細はコチラ。
今日はお知らせに終始した内容ですみません。またゆっくり書きますね!
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