2011年7月7日木曜日

星に願いを

今日は七夕ですね。
七夕の願い事は、20代の終わりごろなぜか職場で流行したことがあって、書いたことがほとんどかなう!と当時の同僚がふれ回っていたのを思い出します。でも確かに、3年連続で「まぁかなったかな」という状態になったときは軽く驚きました(20代の自分が何を願ったのかは、恥ずかしくてここでは書けませんが…)。
ちょうど1年前のエントリーにも書いたのですが、愛犬が突然家にやってきたのも、七夕の日に願い事をしたことがきっかけ。新月の日には願い事を書くといいとか、流れ星を見たら願い事をつぶやく…とかいろいろありますが、願う気持ちが何かを連れてくるのだったら、たくさん願った方がいいですよね。先週日曜日にHOME KITCHENSの取材で伺ったお宅では、9歳のお姉ちゃんと6歳の弟くんが、私達の分まで七夕飾りの短冊を用意してくれていて、取材が終わった後にみんなで願い事を書きました。
photo by Junichi Harano

私が今も持っている「思いのエネルギーは必ずどこか目指す場所に続いている」という信念みたいなものは、思えば遠い七夕の思い出から始まっているのかもしれません。6歳の男の子のこのまっすぐな思いも、必ずどこかにつながっていくと思います。

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