2012年2月19日日曜日

冬のリヴィエラ

この週末は、親戚の結婚式。逗子マリーナが会場でした。よく晴れた冬の一日のトワイライトタイムが、ちょうど披露宴の時間。
会場が「シーサイドリビエラ」という場所なので
ふーゆのー、リヴィーエラー♪ とつい歌ってしまう。
20代の新郎新婦の思い出の場所だそうです。
夕暮れ時、ヨットハーバーを隔てた江の島の向こうに
富士山の稜線が浮かび上がり、きれいでした。ところでこういうとき、親戚にカメラマンがいたら、やっぱり撮影頼みますよね。
うちの旦那もこれで何回目?かの出動。
披露宴お開き近く、会場の拍手を受けた直後の照れ笑いの写真です。帰り道の東海道線での三兄弟。ずーっと何かしゃべって盛り上がっています。
久々のファミリータイムでした。さて明日からまた忙しいぞー。

2012年2月14日火曜日

如月徒然

雨模様の冬の日でしたが、
一昨日、お祝いにいただいた赤と黄色のブーケがリビングで元気に咲いています。プラスワンリビングで連載を担当しているクリス智子さん
心ばかりの出産祝いを送ったら、
ベーグルみたいな可愛い木の鍋敷きと、
おいしそうなお菓子の内祝いをいただいてしまいました。
気さくな方なので、おいしいものや犬の話、
ときどきメールでやりとりするのが楽しいです。
結人くん。いい名前ですね。
HOME KITCHENSも読んでくださって、うれしい感想もいただきました。リンクHOME KITCHENSは、その後も地味ですが
着々と売れていて、本当にうれしい限りです。
今日は、有隣堂さんから「置いてみたい」という
ご連絡をいただいて、一人でガッツポーズ。
これからまたHPにも新展開がある予定ですので、
引き続きがんばってまいります。

仕事場の足元では、はなとふうが時々けんかしながらまったり。
お散歩行けなくて、つまんないね。今日は、雑誌企画の作業を家に引きこもってコツコツ進めていた一日。
まったくとりとめがないですが、2012年バレンタインデイの一日の風景でした。

2012年2月12日日曜日

日曜日の子ども

中学生のころに夢中になっていた「マザーグースのうた」の中に
こんなフレーズの詩がありました。

 Monday's child is fair of face,          
 Tuesday's child is full of grace,         
 Wednesday's child is full of woe,        
 Thursday's child has far to go,         
 Friday's child is loving and giving,            
 Saturday's child works hard for a living,     
 And the child that is born on the Sabbath day  
 Is bonny and blithe, and good and gay.

 うつくしいのは げつようびのこども
 ひんのいいのは かようびのこども
 べそをかくのは すいようびのこども
 たびにでるのは もくようびのこども
 ほれっぽいのは きんようびのこども
 くろうするのは どようびのこども
 かわいく あかるく きだてのいいのは
 おやすみのひに うまれたこども
(谷川俊太郎氏訳)

この「月曜日の子ども」「火曜日の子ども」というのは
「月曜日に生まれた子ども」「火曜日に生まれた子ども」という意味だそう。
私の誕生日は、2月12日日曜日。
どちらかというと内向的で、暗い子どもだった私は
「日曜日生まれなのに、あたってないなぁ…」と、思いました。

でも人生の半ばをとうに過ぎて今、(というかかなり前からですが)
やっぱり自分は楽観的で、どちらかというと明るいよね、と思うようになりました。
(かわいくはないけどね)
そして、こういう人生観を獲得するに至ったのは、
やっぱり周りの人たちのおかげなんだよな、と実感しています。

みなさん、バースデイメッセージたくさん、ありがとうございます。
これからもずっと、よろしくお願いしますね!