2012年10月25日木曜日

小さなアニヴァーサリー

こんばんは。今月もあとわずか、またまたご無沙汰をしてしまいました。


今日は、2010年に小さな会社VivStudioを設立してから、
ちょうど2周年です。
本を作ったり、雑誌の記事を書いたりする仕事をずっと続けてきていますが
会社をつくってからは、ウェブサイトの運営や出版なども始めました。
離陸前の飛行機のように、いつも飛び立つ前の全力疾走状態のようですが
それでもなんとか、無事に2年間やってくることができました。
これも、信頼する仕事仲間の皆さんや、 応援してくださる周囲の方々、
それから、大切なお客様のおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです。
すでに3期目が始まっていますが、
今期はぜひとも文字通り「飛躍の年」にするべく
さらに努力と行動を積み重ねていきたいと思っています。


そしてこのブログ、Viv's Vivacious Everydayじゃなくて
Viv's Hectic Everymonth(笑)に
タイトルを変えた方がいいんじゃないかと思うほど
間が空いてしまっていますが、前回9月30日のエントリーに書いたとおり
これからお気に入りのこのサイトにも手を入れ、
新しい事業も始めるべく準備をします。


いつも楽しくユーモアをもって、
これからも自分らしく、誰かの幸せのために役に立つ仕事を
続けて行けたらなぁと思っています。
 
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

2012年10月25日
VivStudioエディター 田村敦子

(写真は、2年前の今頃ちょうど取材記事を書いていた、
イタリア・トスカーナのスナップ写真です。あのときの気持ちを思い出して)

2012年9月30日日曜日

ご無沙汰しております

大変お久しぶりです。
8月も9月も全くエントリーを書けずに
毎日、「Vivのブログを書く!」とTO DOリストに書きながら
2か月が経過してしまいました。←本当の話です。

ずうっと放ってあるので信じてもらえないと思うのですが
このウェブサイト、私自身はすごく気に入っているのです。
なんとかしたいと思っています。

今日でVivStudioは設立以来2期目が終了。
次年度からは、VivStudioのウェブサイトとブログも
きちんとした存在意義をもって
頻繁に更新するメディアに生まれ変わらせたいと思います。
絶対になんとかしたいので、その計画も少しずつ進んでいて、
10月から、少しずつ手直しに入ると思います。

その前にいろいろ完了すべき仕事がありますが
最近の仕事については こちら → 
本日満を持して創刊したレシピブックシリーズについては こちら → 
に書きましたので、お読みいただければ幸いです。


明日からいよいよ10月ですね。
張り切ってまいりましょう!

簡単ですが、お久しぶりのご挨拶でした!

2012年7月19日木曜日

WILIAM MORRIS TEXTILE & BOOK

昨年夏、1本のお電話をいただいたことから始まったご縁があります。

9月号から11月号まで、3号連続で編集担当をさせていただいた
ウィリアム・モリスとそのテキスタイルについての小さな企画。
あの素敵な女性誌「ミセス」編集部さんからのご依頼でした。
お会いしたのは、ジョン・カビラみたいないい声のユーモラスなO編集長と
見るからにバリバリ仕事ができそうな、でもとても優しいS副編集長。

これは2011年9月号の特集です。

小さな企画、と書いてしまいましたが、ページ数は多くなくても
本物のテキスタイルの付録がついたり、
大手百貨店さんの催事や商品開発とのコラボレーションがあったりと
かなり力を入れている企画であったことは、 担当していてひしひしと感じました。

なんとうれしいことに、その企画に予想以上の読者の反響があったそうで
改めて、同テーマの特別編集ブック制作のお話をいただき、
「モリスのある美しい暮し WILLIAM MORRIS TEXTILE & BOOK」
という付録つきムックの編集をしていたのが、この春から初夏にかけて。

まだ見本誌が届いていないので、これは校了紙。
36ページほどのコンパクトな構成ですが、全体を3つの章に分け
福岡のインテリアショップ「マダム・ワトソン」さん提案の
架空のホテルをイメージしたモリスのテキスタイルの素敵な採り入れ方、
青木和子さんや吉谷桂子さん、木下康子さんほかに教わるセンスの良い手作り、
そして、モリスのデザインや人生にまつわるエピソードなどをご紹介しています。


A-BOXとB-BOXがあり、それぞれ、3種類の名作テキスタイルが入っています。
A-BOXは「デイジー(ひな菊)」「フルーツ(果実または柘榴)」、
淡い緑の「ウイローボウ(柳の枝)」。
B-BOXは「コンプトン」「バード&アネモネ」、濃い緑の「ウイローボウ」。
小さいクッションなら十分作れる大きさです。


初の試みということで、諸々の検討に時間がかかり、
発売時期が少々延期されたりしましたが
昨日、ついに発売となりました。
限定発売なので、注文された方が入手しやすいそうです。

インテリア雑誌の編集部在籍時代、
テキスタイルや壁紙やペイントが大好きで、
よく企画を出しては特集を担当しました。
今、一緒にお仕事をしているのは、そのときにご一緒してお世話になった方や
そのご縁で新しく知り合った方がとても多いのです。

人とのご縁や次の仕事の展開って、
連続ドラマみたいにどんどんつながっていきますね。

実はこの仕事の完了後、続く展開がまだあり…
この楽しい流れにも、ちょっと身をまかせてみようかと。
今年の終わりに、またひとつご報告ができそうな見込みです。

本当に楽しい仕事でした。
ちょっと精神的につらかった今年の春、この仕事に夢中になることで
少しずつでも前進できた気がします。その意味でも本当に感謝です。

ミセス特別編集
「ウィリアム・モリスのある美しい暮し 
WILLIAM MORRIS TEXTILE & BOOK」
定価¥2,714+税 文化出版局刊

よかったら、ぜひ読んでみてくださいね。

2012年5月1日火曜日

連休初日の収穫

お久しぶりです。連休、いかがお過ごしですか?

私は例年通り、基本的に家で地味に過ごしていますが
せっかく9日間もあるので、今年は何か、自分のためになることを
インプットする!と決めて過ごすことにしました。

最近少し、人間の行動心理学的なことにも興味が向いてきており
いろいろ本を読んだり、学んだりしたい気分になっています。


ということで、連休初日の28日に
あるご縁で知り合った講師の方が、ライフワークとして取り組んでいる
「エニアグラム」を学ぶセミナーに参加してきたのですが、
これが期待以上におもしろかったです。

「エニアグラム」って、調べていただければわかるとおり、
人間の性格タイプを、その本質から9種類に分け、
自分や他者のタイプを知ることで、人間の理解を深めるというという学問です。
でもただ診断して分類して「あぁ、当たってるね、だから私はこうで、
あなたはそうなんだね」とか言ってるだけだと、
ただの占いと同じで、正しい使い方とはいえない。
自分や相手の思考や感情、行動の傾向を客観的に知り、
どの方向に向かっていけば、もっと成長できるのか、
もっと健全で実のあるコミュニケーションができるのかを
知る手がかりにする、のが目的です。

(この年齢になって、自分のことが分からないなどと
青いことを言うつもりもないのですが、
自分の自分像と、人から言われる自分像が
微妙に違うような気も、実はよくしていました)


冒頭に、108問に及ぶ診断テストを、たっぷり時間をかけてやり、
その後、参加者みんなで画用紙にクレヨンで絵を描いたりして、
自分も実は知らない自分の本質を、全員で探っていきました。

9つのタイプ分けは以下の通り。
1.完璧主義者で几帳面な「改革する人」
2.世話好きで愛情深い「助ける人」
3.実際的で効率的な「達成する人」
4.感性豊かなアーティスト「個性的な人」
5.論理的で分析に長けた「調べる人」
6.忠誠心と気づかいの「忠実な人」
7.好奇心旺盛で楽観的な「熱中する人」
8.親分肌で果敢な「挑戦する人」
9.控えめで癒し系の「平和をもたらす人」

診断テストの私の結果は、1→4と7→2と6→8と9の順に
それぞれ1点差で並び、あまり顕著な特徴が出なかったので
どれでもあてはまる、個性のない人間なのかな?と思ったら
どんな人でも、基本的に本質は1タイプだけなのだそう。

その後、描いた絵や各タイプの解説などを経て
明らかになった私のタイプは「7」でした。


タイプ7は、「顔のある太陽」「空」「星」などをよく描き、
オレンジ色や黄緑など明るい色を使うのが特徴だそう。
ほぼ全部、 あてはまっているんですよね。

「物事の明るく楽しい面に注目し、可能性に熱中し、自由を何より大切に思う」
のが特徴という、タイプ7
自分のメンタリティは、実はもう少しだけシリアスなような気もするのですが、
言われてみると、楽しさや可能性や自由は私にとっていつも大切なキーワード。
そして、苦しみに真正面から直面しないとか、大まかで詰めが甘いとか、
短所や改善点などが一番腑に落ちたのも、やっぱりタイプ7でした。

そのほかにも本当にいろいろなことがわかったので、
今後に生かしていきたいと思います。

エニアグラム、深いですよ。
ネットで簡易診断ができるところもあるみたいなので、
興味を持った方、ぜひ調べてみてくださいね。

2012年4月22日日曜日

お久しぶりですが、いきなりお知らせ

わーお、なんと1ヶ月以上のご無沙汰になってしまいました…。
ブログを3本書き分けるのって、やっぱりちょっと大変ですね。
毎日、「あー、今日もVivacious Everydayの
エントリー書いてないなぁ…」と
思いながら眠りにつく、切なさと情けなさ。
決して、忘れていたわけではないんですが…。


実は2月と3月、普段に比べて
ちょっと自分でも元気がなかったような気がします。 
いや、通常通り動けていたし、普通に毎日楽しいし、
日常生活に何も問題はなかったのですが、
なんとなく、視野が開けないというか、ダーッと走りきれないというか。
1人で、あれこれ考え事ばかりしていました。

でも4月になって、なんだか何かが吹っ切れた気がして、
ちょっと気分が軽くなっています。 
なんだろう、暖かくなってきたからですかね(←単純)。


考え込んでいる間、けっこうインプットもできたような気がするので
これから夏にかけてはちょっとダッシュ&アウトプットしてみようかな。

というわけで今日はなまってしまった体?のウォーミングアップとして、
DDC(3月にサイトリニューアルしました)と
HOME KITCHENSの交代制ブログの方にも書いた
5月12日(土)のイベントについて、
繰り返しになりますがお知らせすることにします。
 
では、イベントのご案内に移ります。

来る5月12日(土)、我々Delicious Dining Clubでは
ル・クルーゼ ジャポンさんとのコラボレーションで
久しぶりのクッキングイベントを行うことが決定しました。
今回は週末開催ですよ! 

【イベント名 DDC×ル・クルーゼ 
春のおもてなし料理&スタイリングミニ講座
【場所】 ル・クルーゼ ジャポン本社キッチンスタジオ
 (※こちらのキッチンスタジオは、普段は開放していません)
東京都港区麻布台2-2-9
【内容】ル・クルーゼのお鍋と器を使った春のお料理4品のレッスン、
テーブルスタイリングのワンポイントレッスン

(いずれもデモンストレーション形式)、
ワインつき試食と懇親会、記念品つき
【受講料 お1人8,000
【日程 2012512() 12:0015:00
【定員】20

昨年9月のイベントで大好評をいただき、リクエストの多かったある1品が、
少し形を変えて再登場するほか、春満載のDDCレシピを4品レッスンします。
テレビ出演ですっかりおなじみになった、
上田淳子シェフの楽しいトークと目からウロコの技が今回もたっぷり。
 お料理はすべて、ワインつきでゆっくりご試食いただけます。 

from DDC Early Summer/Photo by Nobutaka Sawazaki

ル・クルーゼさんのお鍋と器が大活躍するレシピであることはもちろん、
あのきれいな色づかいに関するアドバイスも聞けるかも?
カラフルでおしゃれなル・クルーゼのお鍋で
作って取り分けるスタイルのお料理は、
カジュアルなおもてなしにぴったりですよね。

from HOME KITCHENS /Photo by Junichi Harano

ご参加エントリー受付も昨日より開始しています。

こちらのお申し込みフォームに
必要事項をご記入のうえ、送信してください。→ 
その後の流れは以下の通りです。

①折り返し、お手続きのご案内メールをお送りしますので
案内に従ってお手続きをお願いいたします。
②お手続き確認後、申し込み完了と当日のご案内メールをお送りします。
③当日、お気をつけてお越しください。

それでは、よかったらご参加くださいね。会場で一緒に飲みましょう!
ついでに申し上げると、男性のご参加大歓迎です。
チームメンバーとスタッフの黒一点が
「男子も来るといいな~」と言っております。
お誘い合わせてのエントリー、お待ちしております!

2012年3月10日土曜日

春、3月、シーズン2

急に暖かくなったり冷たい雨が降ったり、
なかなか安定しない春の始まりですね。

またまた、大変ご無沙汰してしまいました。

私の大切な進行中のプロジェクト、
Delicious Dining ClubHOME KITCHENS
ともにシーズン2ともいうべき季節を迎え、新たな展開に入っています。


また、今年下半期に動き出すもうひとつの新しいプロジェクトも始動し、
冬の間しばらく、ウォーミングアップのために足踏みしていた感じですが、
ついにいろいろ動き出すかー、というタイミング。

そのことは、またひとつずつご報告していきますね。


明日で、震災から1年。
周りを見ていると、この1年で大なり小なり
人生観が変わって、あるいは進化して
自分なりの行動指針を見つけ、あるいは以前より確信をもって
歩き始めた人が多いように思います。

ふらふら、ふわふわしてる場合じゃないんだよね、いろんな意味で。
でも同時に、絶対に、今この時を楽しむべきで。
うまく言えないけど、それがわかっている人とは
すぐに意気投合できるようになった気がします。

1年前に強く感じたこと、今も心に刻みつけて。

2012年2月19日日曜日

冬のリヴィエラ

この週末は、親戚の結婚式。逗子マリーナが会場でした。よく晴れた冬の一日のトワイライトタイムが、ちょうど披露宴の時間。
会場が「シーサイドリビエラ」という場所なので
ふーゆのー、リヴィーエラー♪ とつい歌ってしまう。
20代の新郎新婦の思い出の場所だそうです。
夕暮れ時、ヨットハーバーを隔てた江の島の向こうに
富士山の稜線が浮かび上がり、きれいでした。ところでこういうとき、親戚にカメラマンがいたら、やっぱり撮影頼みますよね。
うちの旦那もこれで何回目?かの出動。
披露宴お開き近く、会場の拍手を受けた直後の照れ笑いの写真です。帰り道の東海道線での三兄弟。ずーっと何かしゃべって盛り上がっています。
久々のファミリータイムでした。さて明日からまた忙しいぞー。

2012年2月14日火曜日

如月徒然

雨模様の冬の日でしたが、
一昨日、お祝いにいただいた赤と黄色のブーケがリビングで元気に咲いています。プラスワンリビングで連載を担当しているクリス智子さん
心ばかりの出産祝いを送ったら、
ベーグルみたいな可愛い木の鍋敷きと、
おいしそうなお菓子の内祝いをいただいてしまいました。
気さくな方なので、おいしいものや犬の話、
ときどきメールでやりとりするのが楽しいです。
結人くん。いい名前ですね。
HOME KITCHENSも読んでくださって、うれしい感想もいただきました。リンクHOME KITCHENSは、その後も地味ですが
着々と売れていて、本当にうれしい限りです。
今日は、有隣堂さんから「置いてみたい」という
ご連絡をいただいて、一人でガッツポーズ。
これからまたHPにも新展開がある予定ですので、
引き続きがんばってまいります。

仕事場の足元では、はなとふうが時々けんかしながらまったり。
お散歩行けなくて、つまんないね。今日は、雑誌企画の作業を家に引きこもってコツコツ進めていた一日。
まったくとりとめがないですが、2012年バレンタインデイの一日の風景でした。

2012年2月12日日曜日

日曜日の子ども

中学生のころに夢中になっていた「マザーグースのうた」の中に
こんなフレーズの詩がありました。

 Monday's child is fair of face,          
 Tuesday's child is full of grace,         
 Wednesday's child is full of woe,        
 Thursday's child has far to go,         
 Friday's child is loving and giving,            
 Saturday's child works hard for a living,     
 And the child that is born on the Sabbath day  
 Is bonny and blithe, and good and gay.

 うつくしいのは げつようびのこども
 ひんのいいのは かようびのこども
 べそをかくのは すいようびのこども
 たびにでるのは もくようびのこども
 ほれっぽいのは きんようびのこども
 くろうするのは どようびのこども
 かわいく あかるく きだてのいいのは
 おやすみのひに うまれたこども
(谷川俊太郎氏訳)

この「月曜日の子ども」「火曜日の子ども」というのは
「月曜日に生まれた子ども」「火曜日に生まれた子ども」という意味だそう。
私の誕生日は、2月12日日曜日。
どちらかというと内向的で、暗い子どもだった私は
「日曜日生まれなのに、あたってないなぁ…」と、思いました。

でも人生の半ばをとうに過ぎて今、(というかかなり前からですが)
やっぱり自分は楽観的で、どちらかというと明るいよね、と思うようになりました。
(かわいくはないけどね)
そして、こういう人生観を獲得するに至ったのは、
やっぱり周りの人たちのおかげなんだよな、と実感しています。

みなさん、バースデイメッセージたくさん、ありがとうございます。
これからもずっと、よろしくお願いしますね!

2012年1月29日日曜日

冬のサラダ三昧

グリーンリーフ、ロメインレタス、ホワイトセロリ、チャービル、イタリアンパセリ、
(隠れちゃってるけど)ルッコラ、バジル、etc。
少し前に知り合いから頼まれて、葉野菜とハーブの撮影を自宅でしました。
この野菜、返却するわけにもいかず「そちらで処分してください」のことだったので、
家でたっぷり「処分」させていただきましたよ。

まずはロメインレタスで、たっぷりシーザーズサラダ。
余ったバゲットを山ほどクルトンにして、妹からもらった特大パルミジャーノを
いやというほどかけた、超高カロリーバージョンでばりばりいただきます。(これがそのパルミジャーノです。iPhoneと大きさ比較)いろいろハーブサラダを魚のソテーの上にのせて。季節はずれのサラダニソワーズにも。どうも私は魚の上にハーブをのせるのが好きみたいだ。
帆立とサーモンのタルタルの上にもたっぷり。撮影し忘れましたが、チャービルはクリームチーズに入れてじゃがいもにつけたり、
うにのパスタにどかんとトッピングしていただきました。

根菜や煮込んだ野菜もおいしい季節だけど、冬に葉野菜を食べるのも結構好きです。
なんか、春がすぐそこに来ていそうな気がするからですかね。

来週から2月かー。早いなぁ(いつも言ってる)。

2012年1月18日水曜日

応援してくれる人たち

お、いかんいかん。またしても久しぶりの更新になってしまいました。前からずっと思っていましたが、日々仕事をしていて思うこと、
それは、「応援してくれる人たちって本当にありがたい」ということです。
12月にHOME KITCHENSを出版して以来、
本を読んでくださった方々からのメールやブログを拝見すると
それが目に見える形になっているので、なおさらそう思うのです。
ブログに関しては「書きました!」とお知らせくださる方ばかりではないので
見つけていない声も多いかもしれないのですが、
せっかくなので一部、リンク貼っておきますね。

尊敬する大先輩、デポー39の天沼寿子さん
インテリアデザイナーのヘザー・ブラッキンさん
人気サロネーゼの向坂留美子さん
お料理研究家の方々も。
ななおキッチンさん
ゆきこさん
菜食るりいろテーブルさん
ル・クールさんリブコンテンツのお客様の方々も。
ミューさん
Naoさん

それから友人たち。
インテリアライターの鈴木奈代さん
高校時代の友人の田中達也くん

みなさん、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼を申し上げます!

HOME KITCHENS、少しずつ書店さんにも置いていただいています。
第一号は、西荻窪・今野書店さん。お近くの方、ぜひご覧ください!

2012年1月6日金曜日

「形」から「結」へ

2010年大晦日のエントリーに、こんなことを書いていました。
大変な一年ではありましたが、いくつか形に残せたことはあったから
2011年の「形」、なんとか及第点をつけられるかなぁ。
それで次は…ということになるわけですが、
今年は「結」という字が浮かんできました。
「実を結ぶ」という意味はもちろんのこと、
人に言われて、案外得意なことのひとつなんだなと
自分でも最近自覚するようになった
「人と人を結ぶ」「何かと何かを結ぶ」という役割を
意識して果たしていこうと思います。三が日に「なんちゃって書き初め」をしました。
書道の心得がなく、あまりにも下手くそなので
「結」の一文字はお見せできません(笑)。
愛犬ふうがうまいこと隠してくれている写真でご勘弁を。犬たちのために書いた標語?を代わりにアップしておきます。さて、今日から仕事始めです。がんばってまいりましょうー!

2012年1月2日月曜日

2012年スタート!

あけましておめでとうございます。2012年の幕開けです。
見直してみると、2011年は37回しかエントリーを書けていませんでした。Delicious Dining Clubサイトオープン、
東日本大震災とそれに続くさまざまなこと、
そんな中敢行した湖水地方取材、単独編集の本(Living with COLORS)発売、
HOME KITCHENSサイトオープン、家族が増えたこと(犬だけど)、
新しい雑誌の仕事、イベント初体験、そしてHOME KITCHENSの出版と、
これほどいろいろなことがあった、忘れられない年もなかったと思うのですが、
あまりにも目の前のことにかまけすぎたせいか
月に一度くらいの割合でしかアップできていなかったことに、改めて反省。
ゆとりをもって毎日を過ごすこと、日々思ったことを記録していくことも
目標の一つだったのに。
特に夏過ぎからは、「HOME KITCHENS」の仕事一点張りになり、
余裕がなかったことが第一の原因ですが、
それにしても、ここまでご無沙汰することはなかったよね…。2012年は、もっと気軽に短いエントリーを積み重ねていきたいと思います。
始めたんなら、続けることが大事。
Delicious Dining Clubブログも同様に滞り気味なのですが
毎週土曜担当HOME KITCHENSブログと、
Facebookはわりとまめに更新しています。
よかったら見てやってください。
そんな誓いを立てたところで…
今年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!