3年半ほど前に知り合った、カラーワークスのペイン トチーム「Diverse」のリーダー中根康男さんは、ペイントの楽しさをわかりやすい言葉で伝えてくれる、従来の職人さんとはちょっと違うイメージの人。「職人はアーティスティックでかっこいい仕事だと、次世代を担う若い人に知ってほしいんです」。最初の顔合わせの時にも、そして昨日もそうおっしゃっていました。無口な職人さんも大好きだけど、こういう人もいいですねぇ。
雨で塗料が渇くのに時間がかかったこともあって、夜までの作業に。ペイント終了後、養生を片づける中根さんにまとわりつく愛犬。スペースごとに色が違うのがわかりますか?
ラストはわが家のLDKをスタジオ代わりに、中根さんのショートインタビュー。
塗り終わったローラーはラップフィルムでくるんで。いやー、いい色だ…。いつかやってみたいなとずっと憧れ続けて数年、やっと自分の家をペイントする機会が巡ってきたんだなぁと、ちょっと感慨深いです。でも1回やったら、これ確かに癖になりそうですね。
先日のリフォーム記事の後編として、今回のペイントと「色と暮らす」というテーマを「プラスワンリビング」6月号でレポートします。なんの変哲もない内装のごく普通のマンションが、壁の色をペイントでチェンジしただけでどれだけ変わるかをお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
只今のBGM/“Get It On” by T-Rex